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ストレート
ネック

ストレートネックを改善する

現在、日本人の多くがストレートネック、またはその予備軍とされています。
パソコンやデスクワークなどが原因で、大人世代に多くみられるストレートネックですが、最近ではスマホゲームなどの影響で若い世代にもみられます。

ストレートネックは、本来の首のラインを失うだけでなく、肩こりを始めとして、身体のあらゆる不調を引き起こす可能性があります。
今回は、ストレートネックについてご説明します。

また、日常生活で簡単に行える対処法もお知らせします。
ストレートネックは、生活習慣が原因で起こることが多いため、身近に行える対策や予防法を実践しましょう。

目次

このようなお悩みはありませんか?

ストレートネックによる、さまざまな悩みを抱えている方がいらっしゃいます。
ストレートネックにつながる、次のようなお悩みや疑問はありませんか。

  • 首や肩にハリや痛みを感じている
  • パソコン作業が多くて姿勢が気になる
  • スマホの使用時間が多い
  • ストレートネックの原因が知りたい
  • ストレートネックの改善法が知りたい
  • ストレートネックを予防したい

ストレートネックの原因

首の構造とストレートネックの原因

ストレートネックの原因や症状を確認しましょう。

 

【首の構造】

首は本来、なだらかに前に湾曲しており、30~40度ほどの前湾角度が正常といわれています。
その前湾角度が正常より小さくなることを、ストレートネックと呼びます。

成人の頭の重さは約4~6kgで、頸椎の湾曲が肩や背中にかかる重さを分散しています。
ストレートネックになると、頭の重みが身体にかかり、肩こりを始めとするさまざまな不調が生じることがあります。

 

【ストレートネックの原因】

ストレートネックには、生まれつき首の湾曲がまっすぐ気味な先天的なものと、日常生活による後天的なものがあります。
後天的なストレートネックには、次のような原因が挙げられます。

・スマホ操作

ストレートネックは「スマホ首」ともいわれています。
これは、スマホを使うときの姿勢が原因になっていることからきています。
頭は体重の10分の1ほどの重さがあり、立っていても首や肩に負荷がかかっています。

顔を前に傾ける角度が大きくなると、首にかかる頭の負荷も増す傾向にあります。
スマホ操作のような前傾姿勢が続くと、首の筋肉が緊張し筋肉が硬くなり、首の骨が引っ張られてストレートネックを引き起こします。

・長時間のパソコン業務やデスクワーク

長時間のパソコン業務やデスクワークで、正しい姿勢を維持できなくなると、ストレートネックのような不良姿勢に変化していく傾向があります。

なかでも多いとされる不良姿勢は、骨盤を後傾させた猫背姿勢です。
骨盤が後傾すると、バランスを取るために顔の位置を前へスライドさせます。
パソコン作業の場合はディスプレイを注視するため、顔を前に近づけることが多くなり、ストレートネックを引き起こす可能性があります。

・頭や首にフィットしていない枕

枕が首のラインにあわない場合や、高すぎる場合など、フィットしていないと寝ている間も首に負担がかかる場合があります。
その結果、首まわりの筋肉が常に緊張し、ストレートネックにつながります。

ストレートネックで起こる症状

ストレートネックの症状についてご説明します。

【ストレートネックの症状】

・首、肩まわりのコリや痛み

代表的な症状が、首や肩まわりのコリや痛みです。
前方に突き出した頭を支えるために、首や肩の筋肉に負担がかかり過緊張状態になると考えられています。

やがて過緊張の筋肉は凝り固まり、血液循環が悪くなることがあります。
そして、首や肩が凝ったり痛んだりといった症状が現れます。

・血行不良による眼精疲労

後頭骨周辺の筋肉は目と深い関係があり、首や肩の血流が悪くなると目に必要以上の負担がかかるため、眼精疲労につながります。
眼精疲労をそのまま放置すると、頭痛めまいなどを引き起こす可能性があります。

・手や腕のしびれ

ストレートネックで、頭を支える首や肩の負担が耐えられなくなると、首の骨のゆがみにつながります。
首の骨の中には、手や腕など身体を動かす神経の脊髄が通っています。

首のゆがみが進行すると、頭の重みで関節と関節の隙間が縮まり、手や腕につながる神経が圧迫されて、しびれが生じることがあります。

・自律神経の乱れ

首に通っている神経に自律神経があります。
自律神経には、交感神経副交感神経があります。

自律神経を圧迫することでバランスが崩れ、「睡眠の質が低下する」「身体の免疫力が低下する」「精神的にもイライラする」といった自律神経の乱れによる症状が起こる場合があります。

 

【ストレートネックのセルフチェック】

次に、簡単に行えるセルフチェックをご紹介します。

・頭、背中、尻、踵すべて壁につけて立ちます。
・それぞれが壁につくか確認してみます。

このとき、後頭部が壁につかない場合、ストレートネックの可能性が高いと考えられます。
壁に頭・背中・尻・踵をつけて立つ意識を持つことは、ストレートネックの改善につながります。

ストレートネックの対処法・予防法

ストレートネックの対処法

【ストレートネックの対処法】

ストレートネックの対処法についてご説明します。
簡単に行えるエクササイズもご紹介します。

・痛みがひどい場合は温める

ストレートネックでは、血行不良が考えられるため、痛みがひどい場合は温めましょう。
入浴ホットパック蒸しタオルなどで首や肩の筋肉を温めて、血流の促進が期待できます。

・最適な枕選び

仰向けに寝たときに自然な首のカーブをつくりだせる枕を選びましょう。
また、しっかり頭を支えることができる枕もおすすめです。

高さを調節できる枕もよいとされています。
枕の高さを調整していきながら、首のラインにあった高さに調整できるため便利です。
そのほか、適度に硬めの枕は、頭を支えてスムーズな寝返りも可能にしてくれると考えられます。

・アイーンエクササイズ

ストレートネックで不良姿勢になり、首の肉がたるむことがあります。
首の肉がたるむと、顎周辺の筋力が低下し、血行が悪くなり、悪循環になる可能性があります。

たるんだ顎周辺の筋肉を意識して動かすことで、首の筋肉を強化してストレートネックの改善を目指します。

「アイーン」
といえば、おなじみのポーズです。
ポイントは次のとおりです。

・肩を動かさずに下顎だけを前に出す
・少し顔は上を向いて行う

アイーンの動きで、硬くなった首の筋肉が動くようになり、ストレートネックに多い猫背の改善が図れます。

・フェイスタオルストレッチ

アイーンの応用編のタオルを使ったストレッチです。

①首の後ろにタオルを当てるように、両手でタオルの端を持つ
②頭を後ろに軽く倒しつつ、両手を斜め上に引っ張る
③その状態のまま、ゆっくり顎を引いて、顎をのどに引きつけたところで5秒間キープする

どちらも無理のない程度に行いましょう

ストレートネックの予防法

【ストレートネックの予防法】

日常生活で行えるストレートネックの予防法についてご説明します。
ちょっとした工夫がストレートネックの予防につながります。

●適度な休憩

スマホを使うことが多い方は、前傾姿勢が続くことによる首の筋肉の緊張をほぐしてください。
30分に1回は休憩をして、画面から目を離して、身体を休めましょう。

パソコン作業などデスクワークが多い方は、その場でも首や肩を動かすストレッチ背伸びなどを行います。
運転が長く続く方は、定期的に休憩を入れて軽く身体を動かします
仕事でなかなか休憩がとれない方も、トイレなどの際に、ストレッチを行うなどして気分転換をはかりましょう。

●適度な運動

長時間前傾姿勢を続けると、肩甲骨が外側に広がったまま動かないことが多くなる可能性があります。
そして、肩甲骨周囲の血流が悪くなり、筋肉が固くなると考えられます。

そのため、肩甲骨や背中まわりをふだんから意識して使うことが大切です。
肩甲骨まわりの筋肉を動かすには、ラジオ体操散歩がおすすめです。
散歩はリフレッシュ効果も期待できるため、肩甲骨を意識しながら腕を振って散歩を始めてみましょう。

●正しい姿勢を身につける

ストレートネックを改善するには、正しい姿勢を保つことが重要です。
まず、正しい姿勢を知ることから始めます。
正しいイスの座り方は、次のポイントがあります。

・膝や股関節を約90度に曲げる
・しっかり骨盤を立てる
・坐骨を意識する
・肩の力を抜く
・頭が上から引っ張られるイメージで背筋を伸ばす
・顎を引く

ストレートネックは日常生活での原因が考えられるため、日頃から正しい姿勢を意識することや身体を定期的に動かすことが重要です。
毎日少しずつ首の正しいラインづくりを意識して、健康な身体づくりを目指しましょう。

おざわ鍼灸接骨院の
【ストレートネック】アプローチ方法

まずはカウンセリング検査を行い、頸椎ヘルニアやほかの病気の疑いがある場合には、整形外科へ行くことをおすすめいたします。
ストレートネックは、長い期間、日常生活の積み重ねで発症した症状です。

当院では身体の前後のバランスを観察し、手技特殊電気を行っていきます。
長時間のデスクワークで凝り固まった筋肉をほぐしたり、普段あまり使われない筋肉を刺激して活性化させたりして姿勢の改善を目指します。

また施術だけではなく、普段の生活のアドバイスセルフケアのやり方までしっかりとサポートいたします。

著者 Writer

著者画像
小澤 拓哉(オザワ タクヤ)
【所有資格】 柔道整復師・はり師・きゅう師
【生年月日】 1994年(H6)7月26日
【血液型】 B型
【出身】 群馬県
【趣味】 野球、トレーニング、車、バイク
【得意な施術】 スポーツ障害(特に野球)

▼ご来院される患者様へ一言
ケガや痛みはもちろんの事、予防やパフォーマンスアップについてもお気軽に当院へご相談ください!

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